どうも、キャンタマ火傷男子です。なぜ火傷したのかは記憶にございません。
さて、来るべき7月1日に、2018年・夏の青春18きっぷが販売開始となります。
以前書いた記事にも軽く紹介しましたが、今回は“青春18きっぷを使ってどこか行きたいなら長野県が良いよ”ってことをお伝えします。
なぜなら長野県は、青春18きっぷだと「ちょうど“旅感”のある距離感」で、
かつ松本城や上高地など「歴史と自然」を堪能できる場所があるから!
後ほど撮ってきた画像と共に魅力をお伝えします!
「今年こそ青春18きっぷを使ってどこか行きたい」「せっかくの夏休み、どうせなら一人で旅らしいことがしたい」と思っている人はオススメですよ!
※2日目・上高地編はコチラ↓↓↓
※以前書いた「青春18きっぷ×Airbnbが最高」という記事はコチラ↓↓↓
青春18きっぷをザッとご説明
まずは「青春18きっぷ」てなんぞや?という方に、ザッとご説明。
青春18きっぷとは
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできる切符
で、お値段は大人・子供共に11,850円。
主な特徴としては
●1枚の切符を1人で5回まで利用可能。また、5人で1回などのグループでの利用も可能。
●1人1回あたりの有効期間は乗車日当日限り。
●グループ利用の場合は同一行程での旅行のみ可能。(グループ利用の場合、当切符を持っている人以外は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券を求める必要あり。)
●各1回(人)でのこども2人利用は不可。
1枚の切符で、
①一人で5日間連続の旅行or5回に分けての日帰り旅行が可能
②5人グループでの日帰
り旅行が可能
③3人グループでの日帰り旅行と残り2回分で二人での日帰り旅行が可能
※グループ利用の場合は、同一行程での利用に限る。
となっています。
ちなみに、2018年・夏の発売・利用期間は以下の通り。
・発売期間 7月1日から8月31日
・利用期間 7月20日から9月10日
実際に行った一人旅の日程
実際に青春18きっぷを使って長野県に行った日数は、1泊2日。
ルートは
てな感じでした。
東京から松本駅までは約5〜6時間
千葉県の柏からスタートしたので東京発よりも多く時間はかかりましたが、松本駅まではだいたい鈍行電車で5〜6時間程度。
うむ、長い。乗車時間、長い。
しかし急ぐとはない。なぜならこれは一人旅。
青春18きっぷの旅なのだから。
案の定、のんびり読書や動画視聴、車窓から景色を眺めていれば、思った以上に早く到着します。早朝から行けば昼頃には松本駅に。
さぁ、ここからは実際に行ったルートに沿って「青春18きっぷ〜長野・松本&安曇野編〜」をご紹介します。
1日目:松本市内と安曇野を満喫
千葉の柏から電車にゆらり揺られて数時間。12時くらいに松本駅に到着したので、まずは松本のシンボルとも言える松本城に向かいました。
まずは松本を堪能しよう
松本市は古い商家とアルプス山脈が魅力的な街。松本城に向かって足を進めていると、ナワテ通りという場所に行き着きました。
なんか、すげえカエルがいる。下のやつ、舌噛むぞ。
「松本城が振り向いた!カエルのまち」という、よくわからないキャッチコピーの書かれた商店通りとなっていました。
そしてこのナワテ通りでは毎年、「かえるまつり」なるお祭りがあるのだそう。
「なんでカエルなんだ?」と思って調べたところ、かえるまつりの公式サイトによれば、
当時汚れていた女鳥羽川に、昔清流にしか生息しないカジカカエルをが戻るようみんなで協力して、川も綺麗にしてナワテ通りを盛り上げていこうという願いを込めて、翌年の昭和47年にナワテ通りに「カエル大明神」を祀りました。(出典元:松本かえるまつり)
と説明されています。なるほどなるほど。
実際、ナワテ通りに行った時の近くに流れている田川は綺麗だったなぁ。
そして通りは人でいっぱい。
素敵なカフェや雑貨店が多く、とても良い雰囲気の場所でした。
いざ松本城へ
そして、松本城へ。
道中には「大名小路井戸」という井戸が。
豪快に水が出ておる。なので豪快にいただきました。
そして遂に、松本城に到着!!
でで〜〜〜〜〜ん!!!
美しい!!!青い空に白い雲!!遠くに見えるは日本アルプス!!
一人城内拝観もし、締めに信州そばをぶっこみましたが、あまりの暑さに撮るの忘れてしまったのか、肝心の写真がありませんでした…笑
とにかく、国宝・松本城は一見の価値あり!!
その後は安曇野市「大王わさび農場」へ
その後は、大糸線に乗って穂高駅へ。
お目当は広大な田園風景と「大王わさび農場」です。
到着すると、駅前のカフェがレンタサイクルをやっていました。これはラッキー!
ついでに顔ハメパネルがあったので、店員さんに撮影してもらって、顔をぶっこんでみました。
何でしょう、心の奥底に何かどす黒い塊を抱えているような表情ですね。
その後、自転車に乗って「大王わさび農場」へ。
その道中、なんかめっちゃデッカい下駄が置いてある寺を発見。
いやデカすぎんだろ下駄。仏教に改心したガンダムでも住んでるんかここは。
吉祥山 東光寺というお寺だそうで、色々とご利益ありそうでした。
そして東光寺に別れを告げ、自転車を漕いでいると…
ひ、ひえ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
これ!!!これこれ!!これを待っていました!!
これぞ一人旅!都会に疲弊したキャンタマ火傷男の心を癒すこの風景!
都会の喧騒を忘れさせてくれるこの風景!!
ざいます!!!ネイチャー、ざいます!!!(ありがとうございます)
そしてもう少し自転車を漕いで行くと…
着きました!「大王わさび農場」!
この「大王わさび農場」、とにかくデカいんです!!何てったってわさび園の広さは日本一!!
しかも入場料も無料なんです!何だここは!!最高かよ!!
ってことで入場。
そしてすぐにわさびソフトを購入。ほんのりわさびが香るエモいソフトでした。
歩くと、目の前に広がるのは冷たく綺麗な水ですくすくと育つわさびたち。
何だろう、水風呂に入りたくなってきた。
犀川、めっちゃ綺麗
このわさび畑があるのも、全ては清らかな犀川と育てている農家さんのおかげ。
見て、この澄み切った川。
スケスケ。底丸見え。
なにこのスケスケレベル。なんか興奮してきた。
その他、実際に犀川の冷たさを体験する場所や、わさびが多く栽培されている場所などがあり、無料とは思えないほど充実した時間を過ごすことができました。
1日目・まとめ
その後は、大糸線・島内駅に降りて、Airbnbで予約した心優しきおばちゃん・おじちゃんの家に民泊し、1日目は終了しましたとさ。
早朝から行動していたので「こんなにも1日が濃厚な日はなかなか無いんじゃないか」と思ったり、
「半端ないって!都会から田舎へと移り変わって行く車窓の景色半端ないって!」
「半端ないって!長野の空気めっちゃ美味しいやん!そんなん東京・千葉の政令都市じゃ味わえないやん普通!」
てギンギンに感じました。
次は2日目、上高地編に続きます!!
※2日目・上高地編はコチラ↓↓↓