まさき
8月も残すところあと何日か…。そろそろ森山直太朗氏の「夏の終わり」やフジファブリックの「若者のすべて」を聴いたり歌ったりしても許される時期になりましたね。
とはいえ、楽しいアウトドアシーズンはまだまだ続きます!
中には「もっとアウトドアを楽しみたい!」「今年こそキャンプでテント泊したい」なんて方もいるのでは??
という事で今回は、気軽にテント泊できる東京・奥多摩のキャンプ場「川井キャンプ場」がアウトドア初心者にはオススメだよって話をします。
具体的に川井キャンプ場がオススメなところを6つ紹介!
アウトドア初心者でも、東京でこんな大自然を満喫できますぞ!!
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■気軽に自然を満喫してキャンプしたい!
■アウトドア初心者
■テント泊デビューしたい
①東京・奥多摩「川井キャンプ場」はアクセス良好!
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川井キャンプ場は東京都の奥多摩に位置する、多摩川沿いに位置するキャンプ場です。
その魅力は何と言ってもアクセスが良好なところ!
新宿から車で約1時間30分、23区の右端に位置する足立区・北千住からでも約1時間40分くらいで行けちゃいます。
2時間かからずに、大都会から大自然へ!
電車からでも行けちゃいます
さらに!!川井キャンプ場…電車でも行けます!!
(出典元:アクセスマップ)
なんと新宿駅からJR中央線で立川駅へ行き、その後JR青梅線で川井駅に到着したら、そこから徒歩約7分でキャンプ場に行けちゃうという…!!!
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②正直、手ぶらでも行ける
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僕は都内から車で川井キャンプ場に行きました。
そして、辿り着いた末に待っていた光景は…
コチラ!!!
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受付横から既にこんな景色が拝めます。
既にテントがチラホラと…♪
遊び方色々!河原フリーテント泊なら1人800円!
受付はおしゃれなログハウス。ここで受付をするのですが、奥には売店やレンタル品置き場があります。
ちなみに川井キャンプ場では、色々な過ごし方が可能。
大人数ならログハウスで泊まることもできますし、少人数なら林間テント泊。さらに河原でテント泊もでき、なんなら日帰りのデイキャンプも可能です!
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なお、オススメは「河原フリーテントサイトでのテント泊」。
テント持ち込みなら1泊800円/1人で泊まれちゃいます。安い!!
他のテント宿泊・ログハウス宿泊などに関することや、細かな注意事項は公式サイトをチェック!
肉も野菜もBBQセットも調理器具もここで揃えられます
また、川井キャンプ場はレンタル品・備品・食材が超充実しています。
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BBQグリルやら包丁やまな板や鍋やフライパン、折りたたみ椅子にパラソルに炭に巻に寝具類に釣り竿などなど…
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売店には飲み物や調味料、そして着火材やコンロなども販売されているから、もう…詳しくは公式サイトを見てくれ!
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そして川井キャンプ場は、予約をしておけば肉・野菜などを含んだ便利なバーベキューセットが利用できます!
手ぶらでバーベキューを楽しみたいという方にとってはめっちゃ良いと思います。
ちなみにセット内容は以下の通り!コースが豊富なのも魅力的ですね。
項目 | 料金/内容(1人前) |
牛豚コース | 1,550円 (肉200g・野菜5~6種類・焼きそば・焼きそば用肉30g・焼きそば用ソース・焼肉のタレ・油・割り箸・紙皿) |
川井BBQコース(肉のみ) | 2,000円 (牛100g・豚100g・鶏50g・豚タン50g・カットレモン1切れ・焼き肉用タレ・油・割りばし・紙皿) ※1名様分からオーダー可能。牛豚セットよりも肉はランクが上のものになります。 |
特選コース(肉のみ) | 3,000円 (A5ランク牛肉180グラム 部位はミスジ・カルビ。使用部位仕入れによって変わることあり。 焼き肉用タレ・油・割りばし・紙皿) ※特選セットの予約オーダーは4日前までになります。最低2名様からのオーダーとなります。 |
海鮮コース | 1,800円 (えび・いか・ほたて・さけ・野菜5~6種類・焼きそば・焼きそば用肉30g・塩コショウ・油・バター・割箸・紙皿) ※ 3人前より承ります。前日12:00までに要予約。 |
海鮮のみ | 1,350円/2名様分から可 |
ちなみに僕は食材や基本的な備品などは用意してきたので、「河原フリーサイトのテント泊」「BBQグリルレンタル」で攻めに行きました。
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③パリピ少なめ!のんびり大自然を満喫できます
テントへ向かう坂道を下っていくと…
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そこに待っていたのは、自然そのものでした。
そして生い茂る樹々がよろしい!よろしくてよ!!!
そして何より、利用者の人たちが皆んなルールを遵守しているというか、それぞれ思い思いの自然を楽しんでいる人が多い印象でした。
ギャンギャン騒いでいたり音楽ガンガン流すような人がいなかったので、すごく過ごしやすかったです。
多摩川のキレイさに驚くがいい!!
特に最高だったのは、キャンプ場に沿って流れる多摩川。
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※なお最近(執筆時点)は、川への入水・遊泳を禁止しているそうです。
④アウトドアならではのメシが楽しい
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てことで、僕は事前に用意していた食材を使って、飯盒炊爨しながらキーマカレーを作るという「リア充キャンパーメシ」を実行しました!!
まずは炭で火起こし。
しっかり炭に火が付くまで、頑張ります。
無事に炭に火がついたら、その間にあらかじめ準備しておいた米の入った飯盒をドーーン!!
これからカレー作りも含めて楽しみだ!
思わぬハプニングが!!!
順調にお米も炊き上がってきて、カレー作りも順調に思えた矢先、あるハプニングが起こりました。
そう…
めっちゃ豪雨。
さすが山の天気。さっきまでがっつり晴天だったのに、一気に土砂降りです。
さらにガンガン雷が落ちまくっている始末www
さらにさらに!僕はテントのみ。屋根なしで調理していたので、雨によって炭火が鎮火されてしまう恐れがあったのです。
まさき
………
まさき
傘をさしながらひたすら調理wwww
その結果…
キーマカレーっぽいカレーと、米、完成。
人参がめっちゃオラついていた(固かった)けど、米が一粒一粒立っていて最高に美味しかった!!
まさき
⑤近くに温泉「もえぎの湯」がある
川井キャンプ場をオススメするのは、場内だけではございません。
車で20〜30分ほど走らせると、温泉があるのです!!
その名も「奥多摩温泉 もえぎの湯」!
参考記事のタイトルとURLを入力してください
まさき
もえぎの湯のアクセス
「奥多摩温泉 もえぎの湯」のアクセスはコチラ。
豪雨に遭い、体も少し冷えたので実際に行ってみました。
源泉100%!内風呂と露天風呂が!
公式サイトによれば、「もえぎの湯」は奥多摩の地下深く、日本最古の地層といわれる古生層より湧き出る温泉を使用しているとのこと。
源泉100%の温泉を、内風呂と露天風呂の2種類から楽しめます。
休憩どころの「そば」が格別なのよ
ひとっ風呂浴びたあとは、館内の休憩どころで一休み。
まさき
そしてここで食べる「そば」がまた格別なのよ。
まさき
ひょっとしたら、なんてことのないそばかもしれない…。でもさ、それでもさ、ここで食うそばは格別なのよ。風呂上がりのそばはさ。
⑥美味しい空気の中、朝を迎えられる
温泉やそばを堪能した後、キャンプ場に戻り、ホットミルクを作って就寝。
こんなにも自然を堪能してるけど、ここ、都心から2時間以内ですからね。
そしてアウトドア初心者に特にオススメしたいのが、テント泊後の朝!
これはもう、写真だけでも十分に伝わるかもしれない。
雲ひとつない空に、澄み切った空気。
朝日に照らされた体は徐々に寝起きから覚めていく。
朝日に照らされた多摩川は絶え間なく光り続け、
川の流れが僕の詰まった心労を流してくれる。
まさき
そして朝飯は、ひき肉と玉ねぎを塩コショウで味付けした飯盒メシ。実に最高。
まとめ
この後・2日目は奥多摩湖に行ったのですが、それはまた近々書こうかなと思います。
いかがでしょうか?川井キャンプ場の魅力をつらつらと書きましたが、アウトドア初心者の人でも十分に満喫できそうな気持ちにさせることができていれば嬉しい限り!
ここで川井キャンプ場オススメのポイントをおさらい!
②手ぶらでもいける!(河原テントサイトはテント持参)
③パリピが少なく、のんびり過ごせる(もちろん人による)
④レンタル品豊富だから自炊もラクラク
⑤近くに温泉施設がある!
⑥朝の景色が最高
なお、車に関しては最大60%OFFのレンタカーも探せるレンタカー比較・予約サイト「旅楽」がオススメ!
またテントに関しては、1人〜2人用であれば1万円以下でもある程度長く使用でき、コンパクトに持ち運べるものもあるので、あなたにピッタリなテントを探してみてはいかがでしょうか?
ソース
もえぎの湯