まさき
元柏まさき(@masakimoi)です。
僕は生まれつきアトピー性皮膚炎の成人男性です。
日々かゆくてストレスMAXハゲタカ丸ですが、友達や知人にそれを言うと
友人
と平気でぬかしてきます。(もちろん友人に悪気はないので気にしませんが笑)
ただ、日々患部がかゆい事に悩まされており、これと一生付き合っていくとなると、結構気持ちの部分でもシンドいです…。
特に春から夏へ、秋から冬へと気候が大きく変化する時期に
- 汗
- 乾燥
まさき
だからこそ、日々のケアが欠かせません。
そこでこの記事では、生まれつきアトピー性皮膚炎である僕が“個人的に”実践している予防法・対処法をご紹介しようと思います。
身体・体質がそれぞれであるように、アトピー性皮膚炎もそれぞれであるため、この予防法や対処法が全員に当てはまるわけではないでしょうが、
少しでも同じ悩みを持つ方にとって参考になれば幸いです。
小さい頃から様々な医者に診てもらった上で、個人的にやっている方法で、全てのアトピー性皮膚炎の患者さんに当てはまるというものではございません。(身体が別々であるように、それに伴うアトピー性皮膚炎も人それぞれだと思うので)
一番大切なのは様々な医者の意見を聞く事であると考えています。
なので当記事は、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。そして実践に関しては自己責任でお願い致します。
アトピー性皮膚炎に対する予防法
僕が個人的に行なっているアトピー性皮膚炎に対する予防法は、大まかに言うと
- 肌が乾燥しないようにする
- 汗をかいたら早めに拭き取る
- 肌にとって刺激が強いものを避ける
- 日常生活の見直し
まさき
アトピー性皮膚炎予防1:肌が乾燥しないようにする
僕の場合、肌が乾燥すると強いかゆみをおぼえます。
これも個人差があると思うので一概には言えませんが、僕の場合はなるべく肌が乾燥しないよう、「保湿」を心がけています。
特に秋から冬へと季節が移ろう際、僕の場合だと肌の乾燥が一気に進行しやすいです。
なので、とにかく乾燥してしまう前に保湿。
例えば風呂上がりにローション・乳液などで保湿し、部屋には加湿器などを置いて肌の潤いコンディションを維持しています。
アトピー性皮膚炎予防2:汗をかいたら早めに拭き取る
まさき
僕の場合、乾燥も大敵なのですが、厄介なことに“汗をかく”事もアトピー性皮膚炎の症状悪化に一役“買いやがって”います…。
特に夏は大変。結構アクティブな性格なので、スポーツなど身体を動かす事が好きなのですが、汗をかくとだんだんとかゆくなってきます。
もう生まれつきアトピー性皮膚炎なので、「ここでかくとめっちゃ気持ち良いんだけど、後々ヤバイ」ってのがわかってて我慢はできるのですが、それがまたツライのなんの(笑)。
なので、汗をかいた際には素早く・優しく拭き取るよう心がけています。
まさき
アトピー性皮膚炎予防3:肌にとって刺激が強いものを避ける
まさき
これもまた厄介なんですよねぇ…。
僕のアトピー性皮膚炎の場合、肌にとって刺激が強いものもアウトな場合があります。
例えばセーター。結構チクチクするセーターとかあるじゃないですか。あぁいうセーターはアトピー性皮膚炎の僕にとってシンドい時があります。
アトピー性皮膚炎でなくてもチクチクセーターはかゆいのですが、アトピーでない方であればただかいて終わりのケースが多いと思います。
ただしアトピー患者の場合、かいた後の代償がデカい…。
かいた後、その部分の免疫力が弱まって、最悪アトピーの症状が酷くなってしまうケースがあるから…。
なので、外部から肌の刺激が強いものはなるべく避けるように心がけています。
辛い食べ物とかも、結構シンドい
また、食事に関しても気をつけています。
辛いものを食べると、結構アトピー性皮膚炎にとってもよろしくないことが多かったので、なるべく避けるようにしています(ただ辛い食べ物好きなので、たまに食べますが)。
まぁ、辛いものを食べると汗かきますからね。後、個人的に次の日の大便で、お尻がヒリヒリシンドくなるのが嫌だwww
アトピー性皮膚炎予防4:日常生活の見直し
予防としては、これが一番根本的な部分になるのかなと思っています。
僕の場合、生活習慣が乱れているとストレスも溜まりやすくなり、日々のスキンケアも怠っているとアトピーが酷くなりがちになっていました。
お酒を飲みすぎたり、夜遅くにヘトヘトになって帰宅し、「風呂入るの面倒だからいいや」と思ってそのまま寝てしまうなんて事もしました。
そうなってくると、肌を洗わずに汚いまま放置することになるので、悪化するもんも悪化しますわな。
今はそうならないように、生活習慣(食事も含む)を見直しながら、肌も清潔に保つよう努めています。
小さい頃から様々な医者に診てもらった上で、個人的にやっている方法で、全てのアトピー性皮膚炎の患者さんに当てはまるというものではございません。(身体が別々であるように、それに伴うアトピー性皮膚炎も人それぞれだと思うので)
一番大切なのは様々な医者の意見を聞く事であると考えています。
なので当記事は、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。そして実践に関しては自己責任でお願い致します。
アトピー性皮膚炎に対する対処法
僕の場合、基本的にアトピー性皮膚炎が悪化したら迷わず医者に行き、正しい治療法と処方箋をもらいます。
かかりつけの医者はなく、診察してもらった病院で処方された薬の効果がいまいちよろしくなかったり、身体に合わなかった際は、他の皮膚科で意見を求めるようにしています。
そして以下からは、僕が実践しているアトピー性皮膚炎に対する対処法をご紹介します。
アトピー性皮膚炎対処1:処方された飲み薬・塗り薬を決められた通りに使用する
これは当たり前のことだとは思いますが、医者で処方された薬があった際は、決められた通りに使用します。
ステロイドに関しても、しっかりとステロイドに対する知識を伺った上で、自分の身体に合わせて使用します。
薬の影響で少し書状が和らぐと、「今日は薬いっか」と怠ることなく、決められた通りにしっかりと。
患部が酷くなった際、対処する時はそれを心がけるようにしています。
アトピー性皮膚炎対処2:保湿をする
これは予防法にも言えることですが、僕の場合だと、とにかく保湿をするよう心がけています。
特に風呂上がりや寝る前は、とにかく乾燥だけはさせまいという気持ちで保湿。
僕の場合だと乾燥からくるかゆみが結構我慢できないシンドさがあるので、常に乾燥対策は頭の中に入れています。
アトピー性皮膚炎対処3:熱湯(熱めの)シャワーは避ける
まさき
これは風呂に入っている際の対処法なのですが、熱湯(熱めの)シャワーは避けるようにしています。
熱めのシャワーや湯船に浸かると、結構な確率で乾燥肌になりやすかったです。
また、熱めのシャワーだとかゆみが増しやすい印象を受けます。
なので、なるべく温度はぬるめにしながらシャワーを浴びるようにしています。
なお、金玉に熱湯シャワーを当てると“天国にきたんじゃねーか”と勘違いするくらい気持ちいいのですが、オススメはしません!
アトピー性皮膚炎対処4:爪は短めに!
これも対処法と一緒に予防法としても効果的だなと思うのですが、なるべく手の爪は短めにしています。
アトピーが酷くなっている患部へ、“無意識に”寝ている最中かいてしまうなんて事もしばしば。
そうなるともう、朝は患部がジュクジュクした状態になっているなんて事もありました…。
そうならないよう、予防としても爪は常に短く!紳士的にしていますね。
まさき
アトピー性皮膚炎対処5:ストレスをなるべく溜めない
僕の場合、ストレスが溜まると結構かゆくなりがちです。
ムシャクシャしてかいてしまうと、今度はその炎症を起こしてしまった患部の痛さなどがストレスになり、またかいてしまうという最悪のスパイラルに陥ってしまいます。
テレアポのバイトをしていた時は、多分一番シンドかった…(笑)。
アトピー性皮膚炎が酷くなってしまった場合は、なるべくストレスを溜めないよう、自分の好きな時間をしっかり確保して生活するよう心がけています。
小さい頃から様々な医者に診てもらった上で、個人的にやっている方法で、全てのアトピー性皮膚炎の患者さんに当てはまるというものではございません。(身体が別々であるように、それに伴うアトピー性皮膚炎も人それぞれだと思うので)
一番大切なのは様々な医者の意見を聞く事であると考えています。
なので当記事は、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。そして実践に関しては自己責任でお願い致します。
まさきのひとこと
正直、僕はこのアトピー性皮膚炎と一生付き合っていくんだろうなぁと思っています。
ただし、それをネガティブに捉えてしまうと、ほんと何一つ良いことなんてないなと思っています。
なので、どうせ一生付き合っていくのなら開き直って(ヤケになるわけではない)ポジティブに向き合い続けていこうと考え、この記事を書きました。
僕の目標は、アトピー性皮膚炎があっても日常生活に支障をきたさないくらいまで持っていき、薬物療法などをあまり必要としない状態を維持することです。
この記事が、少しでも同じような悩みを持つ人にとって良い方向に役立つことができれば幸いです。