まさき
どうも、元柏まさき(@masakimoi1)です。
「親知らずを2本同時抜歯!腫れはいつまでひかない?経過報告体験談」にも書きましたが、初夏に親知らずを抜歯しました。
そして先日、ついに4本全ての親知らずを抜くことに成功。そんな報告をSNSで投稿したところ、
まさき
と質問されました。
そこでこの記事では、
【抜歯】親知らずを抜くメリットは何なのか?
個人的な経験を含め、デメリットも合わせてご紹介しようと思います!
【抜歯】親知らずを抜くメリット①食べかすが詰まらない
もちろん親知らずの生え方にもよりますが、僕の場合、下の親知らずが真横に生えていたせいで、奥歯と親知らずの間に食べかすが詰まりがちでした。
それがとにかくわずらわしいし、イライラする…!!!マイ爪楊枝を持ち歩くくらい、食後の爪楊枝は必須でした。
また、食べかすが詰まって挟まったままだと口臭の原因にもなるので、とにかく嫌でしたね…。
ただし、下の親知らずを抜くことによってそのイライラは何処へやら。
食べ物を食べても食べかすが挟まらず、今や快適な口内環境となっています。
歯間ブラシで親知らずに挟まった食べかすを取ろう
もし親知らずを抜くことを検討しており、食べかす問題に悩まされている人がいれば、歯間ブラシを持っておくと良いですよ。
爪楊枝よりも利便性があり持ち運びも苦労しないので、親知らずに食べかすが挟まったらすぐに対処できます。
【抜歯】親知らずを抜くメリット②奥歯の虫歯予防に繋がる
親知らずに挟まった食べかすをそのまま放置していると、酸化してしまい最悪の場合、虫歯になることも考えられます。
親知らずを抜くことにより食べかす問題も解消できるので、その心配もなし。奥歯の虫歯予防に繋がります。
ちなみに、奥歯の歯磨きはワンタフトブラシがおすすめ。細かなところや奥まで磨けるので、とても重宝します。
【抜歯】親知らずを抜くメリット③感染による炎症を防ぐ
親知らずが生えていると、生え方によっては感染による炎症を起こしてしまう恐れもあります。
リンパなどが腫れる恐れもあるとのことなので、不安な人は一度歯医者で診察してもらうと良いかも。
【抜歯】親知らずを抜くメリット④歯並びが悪くなることを防ぐ
また、親知らずを抜くと今までよりも歯並びが悪くなることを防ぐ可能性があります。
これは親知らずが手前の奥歯を圧迫している場合、少しづつゆっくりと奥歯が前の方に押し出されて、歯並びが悪くなってしまうことを防ぐということ。
僕も親知らずを抜く前は、親知らずが手前の奥歯を圧迫していたために、歯並びが年々悪くなっていく印象を受けていました。
親知らずを抜くデメリットはある?
まさき
ということで、以下からは親知らずを抜く際のデメリットをご紹介します。
親知らずを抜くデメリット①抜歯後の腫れや痛みに耐える必要がある
親知らずを抜く場合、ほとんどの確率で抜歯後の腫れや痛みに悩まされます!
痛みは手術の時間に比例するとも言われますが、僕の場合、下の親知らずが真横に生えていたのでやむを得なく切開。
さらにはトンカチでガンガン叩かれた上で親知らずを抜いたので、手術後はとにかく痛みが続きました…。
痛み止めと炎症を防ぐ抗生物質は歯医者で処方されますが、もし痛み止めが切れてしまった場合は、歯医者で再びもらうか市販薬がおすすめ。
「ロキソニンSプラス」は即効性もあっておすすめですよ〜。
親知らずを抜くデメリット②神経の麻痺が残る可能性がある
確率は低いですが、場合によっては神経の麻痺が残る可能性があります。
なので、現在親知らずを抜く必要性がないなと感じている人は無理に親知らずを抜くことをしなくても良いでしょう。
親知らずを抜くデメリット③ドライソケットになる可能性がある
ドライソケットとは、普通、抜歯後の傷に血餅(血液がゼリー状になったもの)という血のかさぶたのようなものができるのですが、
その血餅が無いために骨が露出、そこから傷に強い痛みが生じることをいいます。
ドライソケットになってしまうともう、痛いのなんの!!!痛み止めすら凌駕する痛みを伴うので、ご注意を。
まとめ
もし親知らずを抜くことを検討しているのなら、本当に親知らずを抜く必要があるか考えてみましょう。
- 親知らずのせいで虫歯になった
- 親知らずのせいで炎症が起きている
などなど、親知らずを抜かないと悩みが解消されにくい症状があるなら、抜くのもアリだと思いますよ〜。
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