まさき
どうも、元柏まさきです。ヨガファイヤー。
先日、MacBook Proの16インチを我が家にお招きしました。
ケーブルに繋いでるのはANKERのUSB-Cハブ
理由としてはAdobeのPhotoshop・Lightroomで画像編集したり、Premiere Proで動画編集することが多いからです。
そこで今回は
- MacBook Pro 16インチでAdobeのPremiere Proの動画編集はどれくらいサクサクできる?
- MacBook Pro 16インチは動画編集におすすめのノートPCなの?
- 実際にMacBook Pro 16インチでPremiere Proを使った感想
をお伝えします。
あわせて
- AdobeのPremiere Pro利用時のPC推奨スペック
- AppleのFinal Cut Pro X利用時のPC推奨スペック
もご紹介するので、これから動画編集を頑張りたい・はじめてみたい・普通に高スペックのノートPC探している人にとって参考になれば幸いです。
まさき
MacBook Pro 16インチでAdobeのPremiere Proの動画編集はどれくらいサクサクできる?
まさき
MacBook Pro 16インチでAdobeのPremiere Proの動画編集は…基本的にサクサクできます。
フルHDも4K動画編集も、基本的にサクサクできます。
僕なんか今まで2015年のMacBook Pro 13インチ
- CPU:Intel core i5
- メモリ:8GB
- グラボ(GPU):なし
- ストレージ:256GB
というKAT-TUNもビックリのギリギリ(というかそれ以下)のスペックでやっていたので、まぁMacBook Pro 16インチでの編集・書き出しが気持ち良いこと気持ち良いこと!
ではなぜMacBook Pro 16インチでAdobeのPremiere Proの動画編集がおすすめできるのか、その理由をご説明します。
AdobeのPremiere Pro利用時のPC推奨スペックを余裕で満たしている
まずAdobeのPremiere Proを利用したい人は、必ず「Adobe Premiere Pro 必要システム構成」のページをチェックしましょう。
ここにはAdobeのPremiere Pro利用時のPC推奨スペックが記載されています。
ちなみに確認すべき主要部分はこんな感じ。
Mac OS(AdobeのPremiere Pro利用時)
最小仕様 | 推奨仕様 | |
プロセッサー |
Intel® 第 6 世代以降 CPU |
Intel® 第 6 世代以降 CPU |
macOS v10.13 以降の RAM(≒メモリ) |
8 GB の RAM |
|
GPU |
2 GB の GPU VRAM |
4 GB の GPU VRAM |
そしてMacBook Pro 16インチのカスタマイズなしでのスペックがコチラ。
- Intel第9世代のCore i9プロセッサ
- 16GB 2,666MHz DDR4のメモリ(≒RAM)
- 4GBのGPU
- 1TB SSDストレージ
基本的にどの主要部分も、推奨仕様を上回っています。ただし4Kメディアも編集したい場合は、メモリを32GBにした方が良いでしょう。
Final Cut Pro Xでも推奨スペックをチェック
ちなみにAppleの動画編集ソフト・Final Cut Pro Xの場合だとこんな感じ。
最低システム条件
- macOS 10.14.6以降
- 4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には8GBを推奨)
- Metalに対応するグラフィックカード
- 4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には1GBのVRAMを推奨
- 3.8GBのディスク空き容量
Final Cut Pro Xの方がPCのスペックが低くても使えるようですね。MacBook Pro 16インチのカスタマイズなしでのスペックでも十分に扱えます。
MacBook Pro 16インチは動画編集におすすめのノートPCなの?
AdobeのPremiere Pro利用時のPC推奨スペックを余裕で超えていることから、MacBook Pro 16インチは動画編集におすすめのノートPCだと個人的には思います。
事実、MacBook Pro 16インチを買う際にAppleのチャット相談でサポートの人にお墨付けを受けたので、きっと大丈夫(笑)。
Final Cut Pro Xに関しても、使ったことがないので詳しくは言えませんが、推奨スペックを見るだけでも問題なさそうですね。
画面デカい&ギリ持ち運びできるからなお良し
また、MacBook Pro 16インチは持ち運びに関しては“ギリイケる大きさ・重さ”ではあるので、場所を問わずに作業できるのが個人的にはかなりありがたいです。
iMacも画面が大きいので選択肢に入っていたのですが、スペックと持ち運びできない点がやはりネックだったので、MacBook Pro 16インチを選択しました。
MacBook Pro 16インチ、個人的におすすめのカスタマイズがコレだ
ちなみに僕がカスタマイズしたMacBook Pro 16インチのスペックがコチラ。
- プロセッサ(CPU):第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
- メモリ:32GB 2,666MHz DDR4メモリ
- グラフィックス(GPU):AMD Radeon Pro 5500M(4GB GDDR6メモリ搭載)
- ストレージ:1TB SSDストレージ
それぞれどんな役割か、どうしてカスタマイズしたかも含めて掘り下げてみます。
プロセッサ(CPU)は余裕あればアップグレード
プロセッサ(CPU)はいわゆるノートPCの「脳みそ」。あまり詳しくない人は処理速度などに関わるものと思っておけば良いでしょう。
カスタマイズなしだと第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.8GHz)となりますが、ここは正直余裕があればアップグレードするくらいで良いと思います。
メモリは32GBは最低でも欲しいところ
メモリ≒RAMはいわゆるノートPCの「頭の大きさ」。PCの中で色んなアプリやソフトを立ち上げても、十分に耐えられるものと思っておけば良いでしょう。
カスタマイズなしだと16GBですが、大きい素材・重い素材を使うのであればメモリは最低でも32Bにアップグレードしておいた方が良いでしょう。
グラフィックスは8GBにしておけば良かったと少し後悔
グラフィックス(GPU)はいわゆる「映像処理などの脳みそ」。3Dグラフィックスなどの画像描写に必要な計算処理をします。
グラフィックスに関してはカスタマイズなしで4GBですが、プラス1万円で2倍の8GBにアップグレードできるのでおすすめ。
僕は4GBのままですが、少し後悔していますね…。
ストレージは1TBで十分だと思う
ストレージはいわゆるPCの胃袋の大きさ。データをどれくらいPC内に保存できるかと思っておけば良いでしょう。
ストレージに関しては1TBで十分だと思います。
もし大量にデータを保存するのであればカスタマイズするか、もしくは外付けHDDなどにデータを保存しておいて方が良いでしょう。
実際にMacBook Pro 16インチでPremiere Proを使った感想
MacBook Pro 16インチを購入して数日、実際にPremiere Proを使った感想としては、冒頭の方にも述べたとおり、かなりサクサク編集できます。
YouTube動画を編集する際も、10分くらいの動画であればわずか数分ですぐに書き出しもできます。
編集画面上でも、フル画質で編集を行なっていてもほぼカクつくことなし。かなりストレスフリーで編集できています。
モーショングラフィックスなどのエフェクト要素を挿れると、編集上ではレンダリングなしだと少しカクつく
ただし、モーショングラフィックスなどのアニメーションが入るようなエフェクト要素を挿れると、編集上ではカクつくことがあります。
レンダリングすれば解消しますし実際に書き出す際は問題ないのであまり気にしていませんが、そこだけがネック寄りなポイントになってくるのかもしれません。
まとめ
以前はPhotoshopとPremiere Proを同時で立ち上げていたりすると、仮想ディスクの容量オーバーになったり書き出すまでに数十分かかったりしましたが、今となってはそれがまるでなし。大金をブッ込んだかいはありました。
カメラもミラーレス一眼を購入したので、一人暮らしのマサックもより綺麗な映像で楽しめるはず。
まさき
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