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まさき
どうも、まさきです。
いや〜キテますね、キャンプブーム。もうね、参った参ったよ。
言うてキャンプが好きになって２年目のバリバリ初心者なのですが、もう参ったよ。
だってさ、大人になって初めてキャンプデビューした「浩庵キャンプ場」(こうあんキャンプ場)が大人気なんですもの…。
最近ではマンガ「ゆるキャン△」の聖地としても、富士山が眺められる本栖湖が有名に。
一昨年の11月に行った時はガラガラだったのが、2019年の同じ時期はほぼ満員。
それでも十分に浩庵キャンプ場を楽しむことができたので、ここでは
- キャンプ初心者でも楽しめるキャンプ場を知りたい
- キャンプに興味があるけど、どうやって楽しめばいいか分からない
- キャンプ初心者が買っておくべきキャンプ道具をちょっとでもリサーチしたい
そんな人に向けた、浩庵キャンプ場で確実に楽しむ方法7選をご紹介します。
まさき
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浩庵キャンプ場とは？アクセス・料金をザッとご紹介
まさき
浩庵キャンプ場のアクセス
◆住所：〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
◆電話：0556-38-0117
◆公式サイト：kouan-motosuko.com
◆受付時間：8：00AM〜8：00PM（チェックアウトは10：00となります）
キャンプ（テント持ち込み、通年営業）
大人（中学生以上） 1人1泊 600円 小人（小学生） 1人1泊 300円 テント設営料 1張1泊 1,000円 駐車場 1台1泊 1,000円 キャンピングカー 1台1泊 2,000円 バイク 1台1泊 300円 ※予約不可
キャビン（冬季閉鎖12月1日〜4月初旬）
6人用キャビン 17,600円 10人用キャビン 33,000円 暖房使用時（1棟につき） 1,000円 リネン代（シーツ・枕カバー）1組 300円 キャンセル料 1棟1泊につき、
2週間前より 5000円
前日取り消し 50％、当日取り消し 全額
デイキャンプ（混雑時不可）
大人（中学生以上） 1人 400円 小人（小学生） 1人 200円 テント設営料 1張 500円 駐車場 1台 500円
浩庵キャンプ場は山梨県の本栖湖にあります。バイクか車での移動はマストだと思った方が良いですぞ。
マンガ「ゆるキャン△」の聖地でもある
この本栖湖、女子高生がゆるくキャンプをするマンガ「ゆるキャン△」にも登場した、いわば聖地なのだそう。
なるほど…この人気の影響もあって一気にお客さん増えたのか…。
カヌーや淡水ダイビングなど、季節によって楽しめるアクティビティ
冬季中止期間の
- 12月～4月中旬頃
- ＳＵＰは11月～5月中旬頃
を除いては、基本的にはカヌーや淡水ダイビング、サイクリングなどを楽しむことも可能。
詳しくは「アクティビティ｜浩庵ー本栖湖での宿泊・キャンプ・アウトドアスポーツなら浩庵ー」を要チェケしてくださいな。
浩庵キャンプ場の楽しみ方１：予約不可のフリーサイト！朝早めに行くべし
まさき
まず覚えておいて欲しいのが、浩庵キャンプ場は予約不可のフリーサイト。言うなれば“場所取りは早い者勝ち”です。
僕が一昨年の11月に行った際は、昼から受付してもガラガラでのんびりし放題だったのですが、今や浩庵キャンプ場は“早起き勝負”と言っても過言ではない。
実際にこの間行った際は、深夜の3時くらいから順番待ちが始まっていたとか…。
受付時間は8：00AM〜となってはいますが、あまりにも人が多いと受付時間を前倒しすることもあるようです。
なので、極力早朝から浩庵キャンプ場に向かった方がおすすめです。
ゆるキャン△でも話題となり、混雑必須
先にも書いた通り、本栖湖はマンガ・アニメ「ゆるキャン△」の聖地ともなっているのだそう。なんども言いますが、混雑必須。
実際に浩庵キャンプ場の受付棟には、「ゆるキャン△」グッズがたくさん販売されています。
千円札の裏側の富士山と見比べてみよう
浩庵キャンプ場の受付棟前は、千円札の裏側に描かれた富士山の景色と同じ絶景ポイントがあります。
全く同じやんけ
多くのバイカーや旅行客、キャンパーが撮影してるので、記念撮影を頼んでみるのもアリでしょう。
浩庵キャンプ場の楽しみ方２：富士山がガッツリ見える林間サイトを探すべし
浩庵キャンプ場はキャビンとテントサイトに分かれていますが、やはりキャンプを楽しみたいならテントサイトが個人的には断然おすすめ。
また、テントサイトは大まかに
- 木々の中でゆったり過ごす林間サイト
- 本栖湖の湖畔で迫力ある景色を堪能する湖畔サイト
の2つに分かれていますが、富士山がガッツリ見える林間サイトを探す方が良いのかなと思います。
湖畔エリアは超絶景！しかし湿気・斜面・ペグ打ちに注意
というのも、湖畔エリアは目の前に本栖湖と富士山ががっつり見える絶景サイトなのですが、
- 湖の湿気をもろに受ける
- 斜面が結構急なので対策が必須
- ペグを打ち込みにくい
ベテランキャンパーならなんてことないでしょうが、キャンプ初心者にとっては大変な思いをする可能性大。
まさき
場所によっては林間サイトでも十分に富士山と本栖湖を眺めることができ、地面も湖畔よりは硬くないので、初めての人は林間サイトをおすすめします。
晩秋〜初春だと虫を気にしなくて良い
キャンプに虫さんは付き物です。「キャンプしたいけど虫は絶対に許せない！」なんて人は、晩秋〜初春くらいにキャンプへ行くと良いですよ〜。
浩庵キャンプ場の楽しみ方３：スーパーは遠い！あらかじめ食材は買っておくべし
浩庵キャンプ場の近くには、スーパーやコンビニがありません。コンビニは車で20分〜30分くらいかかります。
なので、食材や細かな日用品などは、あらかじめ道中で買っておきましょう。
ちなみに僕は、カレー作りのために浩庵キャンプ場から車で15分〜30分ほどの距離にある道の駅「朝霧高原」で乳製品やお肉の買い足しに行きました。
薪や炭などは売店で用意した方がラク
炭や薪、着火剤などは浩庵キャンプ場受付棟内にある売店で購入できます。
売店には
- ライター
- カップラーメン
- お土産
- ゆるキャン△グッズ
- アイス
なお、火の起こし方に関しては「キャンプ初心者必見！薪・炭に一瞬で火を付ける&強める方法【火起こし】」を、
キャンプ初心者が失敗しがちなことに関しては「キャンプ初心者が失敗しがちなこと6選&対策として揃えるもの」を観てくださいな。
浩庵キャンプ場の楽しみ方４：ご飯・お風呂・シャワーは早めに
ご飯・お風呂・シャワーに関しては、早めに済ますと良いでしょう。焚き火で暖まって自然の中でのんびり過ごすロハス体験を長〜く味わえますからね。
調理器具のクッカーセットとガスバーナー、網付き焚き火台は用意すべし
キャンプでの最高の楽しみのひとつ「キャンプ飯」。
調理器具のクッカーセットやガスバーナー、網付き焚き火台などは最低限用意しておきましょう。
ちなみに僕の持っているキャンプ道具は以下の通り。
IWATANI(イワタニ)コンパクトバーナー
ソロキャンプ〜2人用が最適。火力も調整可能。名前の通り、非常にコンパクトに折りたたむことができ、専用ケースも付いてくるので便利です。
値段も安いのが魅力的。
バーベキューコンロ 焚き火台 折り畳み袋付き
網付きなのでバーベキューコンロとしても使えるのがGOOD。こちらもソロキャンプ〜2人くらいがベスト。
折り畳めて持ち運びもラク。
チャコール缶の火消し壺
炭の火消しに活躍。壺に入れた炭は翌日再利用も可能です。普段使わない時は収納インテリアとしても代用可能。
スノーピークのチタンマグ（シングル）
直火がしたかったので、シングルをチョイス。チタンに焼きを入れることで変色する「チタンブルー」をジジイになっても味わいたく購入しました。
風呂は受付、シャワーはキャンプ場に
また、お風呂に入りたい人は受付棟で入ることが可能。ですが、入浴可能時間は午後8時までとなっているので、早めの行動を心がけると良いでしょう。
なおシャワーに関しては、テントサイト内にコインシャワーが設置されています。
こちらは24時間利用可能となっています。
浩庵キャンプ場の楽しみ方５：温泉入るならなるべく早く車で移動
「どうしても温泉に入りたいんじゃ！」という人は、なるべく早く車で移動することをおすすめします。
車で30分以上はかかるのと、キャンプ場の車の出入りは午後8時までなので、とにかく早く移動すべし！
浩庵キャンプ場の楽しみ方６：日の出のために、早く寝るべし
早めにご飯やお風呂に入ったら、あとは焚き火をのんびり眺めながら早めに寝ましょう。
翌朝の、富士山から覗ける日の出は圧巻ですぞ。
寒い時期は防寒必須
浩庵キャンプ場のある本栖湖付近は、寒い時期は寒暖差が激しいです。昼は暖かくても、夜になると一気に寒くなります。
なので、寒い時期でのキャンプでは防寒対策は必須。特に足が寒いと、いくら身体が暖かくても眠れません。
周りのキャンパーのいびき・話し声対策なら、耳栓は必須
キャンプ場が満員だと、他のキャンパー達とのテントの距離が近くなりがちに。
その結果、寝ている最中に隣のテントからいびきや談笑している声が気になって眠れない、という人もいるのではないでしょうか。
そんな時のために、耳栓は持って行った方が良いでしょう。
携帯ケース付きの耳栓だと、持ち運びも便利で無くす心配も減りますぞ。
浩庵キャンプ場の楽しみ方７：日の出にホットコーヒーは最高
まさき
そして来たる日の出の時間…。
富士山の裏側から登ってくる朝日…。キンキンに冷えた朝…。
そして日が射す…。
焚き火と熱々のコーヒーを用意して…
朝日を見ながらじっくりと、ゆっくりと、のんびりと過ごす。
これすなわち、最高。
その後の朝飯も最高
ちなみにこの日の朝、隣でテントを組んでいた神戸から来たキャンパーさんからおすそ分けとして神戸牛をいただきました。
こんなサプライズがあるのも、キャンプならではですな。
なので、朝ごはんは神戸牛と朝霧高原の卵を使った「牛玉子焼き」。そしてオムレツ。
もう、これこそがキャンプ。こぞキャンプって感じの最高なご飯でした。
まとめ
浩庵キャンプ場を楽しむ方法として、一番大事なのは「早めの行動」です。
フリーサイトだからこそ、思い立ったその日に行くことができますが、混雑必須。大自然の中にあるキャンプ場なので、あらかじめの準備も大事になってきます。
それさえ意識していれば、あとは大自然の中、美味しい空気を吸ってのんびりと過ごしちゃってください。
キャンプ初心者でも十分に楽しむことができますよ〜。
まさき
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