まさき
「再開いつからなんだよ!」「復活するの?」「クーポンどうなるの?」などなど騒がれている、新たな『GoToトラベル』。
再開した際には、今までの旧GoToトラベルと比較して割引額や地域共通クーポンの額・%が変わってくるというではないか。
そこでこの記事では、再開を予定している新たなGoToトラベル・新GoToトラベルと旧GoToトラベルの
- 明確な違い:割引額や地域共通クーポンの額
- 新GoToトラベルのお得な使い道
- 旧GoToトラベルよりもお得になる方法
についてご紹介します。
新GoToトラベルと旧GoToトラベルの変更点・違い
新たに再開される新GoToトラベルと、旧GoToトラベルの変更点・違いは以下の通り。
旧GoToトラベル | 新GoToトラベル | ||
割引率 | 35% | ▶︎ | 30% |
割引上限額(宿泊付|1泊あたり) | 14,000円 | ▶︎ | 交通付き→10,000円|宿泊のみ→7,000円 |
割引上限額(日帰り) | 7,000円 | ▶︎ | 3,000円 |
地域共通クーポン(1泊あたり) | 旅行代金の15% | ▶︎ | 平日→3,000円|休日→1,000円 (平日休日の定義は別途発表予定とのこと) |
感染症対策 |
・ワクチン検査パッケージの活用 |
旧GoToトラベルに比べ、新GoToトラベルの方が割引率は低くなったように感じます。また、感染症対策の強化もされました(これだけで良いのかなと個人的には思いますが)。
ですが、使い方によっては旧GoToトラベルよりもお得になり得る方法があります。
新GoToトラベルのお得な使い道|旧GoToトラベルよりもお得になる方法
例えば平日1泊1万円の場合だと、
旧GoToトラベル
- 旅行代金:35%オフで3,500円割引
- 地域共通クーポン:15%オフで1,500円割引
- 実質割引額は5,000円
新GoToトラベル
- 旅行代金:30%オフで3,000円割引
- 地域共通クーポン:平日なので3,000円割引
- 実質割引額は6,000円
と、実質割引額としては新GoToトラベルの方が1,000円お得になります。
旅費と平日・休日利用の違いで新GoToトラベルの方がお得に
1人あたり1泊の料金で他の実質割引額を考えてみると、旅費と平日・休日利用の違いによっては新GoToトラベルの方がお得になるようです。
平日の実質割引額
旅費(1人・1泊あたり) | 旧GoToトラベル | 新GoToトラベル |
5,000円 | 2,500円 | 4,500円 |
1,0000円 | 5,000円 | 6,000円 |
1,5000円 | 7,500円 | 7,500円 |
2,0000円 | 1,0000円 | 9,000円 |
4,0000円 | 2,0000円 | 1,0000円 |
平日の場合だと、1人1泊あたりの旅費が15,000円以内であれば、新GoToトラベルの方がお得になるようです。
休日の実質割引額
旅費(1人・1泊あたり) | 旧GoToトラベル | 新GoToトラベル |
5,000円 | 2,500円 | 2,500円 |
1,0000円 | 5,000円 | 4,000円 |
1,5000円 | 7,500円 | 5,500円 |
2,0000円 | 1,0000円 | 7,000円 |
4,0000円 | 2,0000円 | 8,000円 |
ただし休日利用で考えると、5,000円以内であれば新GoToトラベルの方がお得になるようです。
なのでお得さを考えて利用したい場合は、平日利用で旅行を考えると良いでしょう。
まとめ
以上をまとめるとこんな感じ。
- 新GoToトラベルの方がお得になる場合あり
- 平日利用だとお得になる確率上がる
- 休日利用は5,000円以下でないと厳しい
少しでも参考になれば幸いです。