これ…いんのう湿疹?金玉袋・睾丸の「痒みの原因だ」と疑うべき症状

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陰嚢湿疹(いんのう湿疹)に関する記事は、コチラにまとめています!

「陰嚢湿疹」の記事一覧 | 元柏まさきのワロリング!


  • 最近になって、金玉袋(睾丸)が痒い…
  • でもこの痒い原因がわからない…
  • 病気、もしくは何らかの症状が出てる…?

おそらくこの記事にたどり着いた方は、上記のような悩みを持っているのではないでしょうか?

 

陰嚢湿疹(いんのうしっしん)で金玉袋がかゆい!市販薬と病院での奮闘記」にも書いていますが、

 

僕も金玉・睾丸がかゆくなってしまった身で、長いこと放置した結果、いんのう湿疹で大変な思いをしました。

 

そこで今回、少しでも大変な思いをしてほしくないという想いから「金玉袋・睾丸の痒みを感じたら疑うべき病気・症状」をご紹介。

 

もし何かしらの病気・症状に自分の症状が当てはまったら、なるべくお医者さんに行って診察してもらうことをおすすめします。

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金玉袋・睾丸の痒みを感じたら疑うべき病気・症状

 

ここからは、金玉袋・睾丸の痒みを感じたら疑うべき病気・症状を一つずつご紹介していきます。

 

陰嚢湿疹(いんのう湿疹)

 

いんのう湿疹は僕が実際にかかった症状でもあります。

 

いんのう湿疹にかかると、1日中金玉袋・睾丸が痒いのなんの。かきすぎると金玉袋が傷だらけになってしまい、膿んでしまうことも…。

 

いんのう湿疹になる原因は不明と言われていますが、中には腸内環境から起こるアレルギーを対処することが有効であるとも言われています。

(参考:陰嚢湿疹が憎いから徹底的に殲滅した|もう1年痒くない – scrotum-eczemaの日記)。

 

なお、いんのう湿疹に関する記事はこちらで一気にまとめていますので、参考までに。

 


陰嚢湿疹(いんのう湿疹)に関する記事は、コチラ!

「陰嚢湿疹」の記事一覧 | 元柏まさきのワロリング!


 

いんきんたむし

 

「白癬菌」(はくせんきん)という真菌(カビ)による感染症です。股間に強い痒みが出ます。

 

こちらもいんのう湿疹同様、金玉・睾丸など股間がかゆくなる症状に悩まされますが、いんのう湿疹との大きな違いは感染症であること。

 

いんきんたむしの場合、いんのう湿疹とは違って人に移ります。

 

また、いんきんたむしに感染した人の皮膚などから剥がれた角質に触れるだけでも、うつることもあるので注意が必要です。

 

毛ジラミ症

 

毛ジラミはヒトに寄生するシラミの1種で、ほぼ陰部にのみ生息します。

 

この毛ジラミが陰毛に寄生して起こる感染症が「毛ジラミ症」。感染すると、男女関係なしに強いかゆみが股間に起こります。

 

こちらも感染症であるため、タオルやシーツなどを介して人に移ってしまうことがあるので要注意。

 

かぶれ(接触皮膚炎)

 

衣類の繊維や汗・蒸れなど、外部からの刺激によって生じる症状です。

 

皮膚の一番外側(表皮)ですら守りきれない刺激があると、かぶれてしまうのだそう。

 

主な原因は汗や蒸れ、乾燥、アレルギーによるものがあるといいます。

 

なおかぶれによる痒みは感染症ではないので、人に移ることはないのだそう。

 

ただし、傷口から外部感染する場合もあるので温泉やプールなどの共同施設では注意が必要です。

 

アトピー性皮膚炎

 

“生まれつきアトピー”な僕の予防・対処法は保湿・汗拭き・熱湯シャワー避け」にも書いていますが、僕は生まれた時からアトピー性皮膚炎です。

 

いんのう湿疹にかかった際も、アトピー性皮膚炎が酷かったので、Wパンチで痒かったです。

 

もしアトピー性皮膚炎の方で股間がかゆくなった場合は、アトピー性皮膚炎以外の症状も疑ったほうが良いかもしれません。

 

まとめ:数日間痒みが続いたら病院へ

 

上記で紹介した、金玉袋・睾丸の「痒みの原因だ」と疑うべき症状をまとめると以下の通り。

  1. いんのう湿疹:金玉・睾丸・陰嚢に痒み。アレルギーによる原因とも言われている。人に移らない。
  2. いんきんたむし:股間全体に痒み。感染症のため、人に移る
  3. 毛ジラミ症:股間・陰部に強い痒み。感染症のため、人に移る。
  4. かぶれ(接触皮膚炎):外部の刺激による炎症。人に移らない。
  5. アトピー性皮膚炎:身体全体に痒み。アレルギーによる原因とも言われている。人に移らない。

 

 

僕はアトピー性皮膚炎であったため、金玉袋・睾丸に痒みを覚えてもアトピーが原因であると考え、

長いこと放置してしまい、その結果いんのう湿疹になりました。

 

もし数日間、金玉袋・睾丸・陰嚢あたりに痒みが続いたら、個人的には皮膚科など、病院に行くことをおすすめします。

 

陰嚢湿疹の対処に使った市販薬4選!フェミニーナ、デリケアエムズ、ムズメンなど」にも書きましたが、市販薬の中にも金玉袋・睾丸の痒みに効く塗り薬はあります。

 

ですが、闇雲に市販薬を買い続けるのは金銭面に関しても結果的に多くの費用を割いてしまう可能性があるため、

 

まずはお医者さんに行き、症状の原因を突き止め、そこから適切な処方箋をもらう・適切な予防法を聞くなどをした方が、結果的に治す近道であると思います。

 

この記事で、少しでも読者の皆さんの股間の痒みに対して解決に繋がりそうでしたら幸いです。