まさき
どうも、元柏まさき(@masakimoi1)です。ヨロシコ。
今回はブロガー初心者さん向けの記事を書こうと思います。
皆さんは「allintitle」(オールインタイトル)と「intitle」(インタイトル)を使った検索をしていますか?
「allintitle」「intitle」とは、検索する際の特殊なコマンド。
今回は、「この2つの検索方法を知っていれば検索順位1位も夢ではないよ!」て話を簡単にご紹介します。
●ブログを始めてはみたものの、アクセス数が上がらずに悩んでいる
●このままでは諦めてしまいそうだ…
という人にとって少しでも貢献できたら幸いです。
まさき
■検索順位1位を狙いたい
■アクセス数に悩んでいる
■タイトルの有効な付け方がわからない
「allintitle」と「intitle」の違い
まさき
名前からして似てはいますが、実際は全く異なった検索方法でごぜえやす。
ここでは、こちらの記事(金玉袋が痒い陰嚢湿疹(いんのうしっしん)激闘記!市販薬で治るのか?)を例に、
「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」の3キーワードで検索する際の説明をします。
ねこ
「allintitle」は検索キーワード“全て”が対象
「allintitle」とは、簡単に言うと検索窓に入力したキーワードの“全て”が含まれているタイトルのみ検索する方法です。
実際に検索する際はallintitle:という具合に、半角英数字にコロン(:)をつけて検索します。
するとこんな感じで検索結果が表示されます!
まさき
上記画像にも説明していますが、「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」の3キーワード全てが含まれたタイトルのみが検索結果に表示されます。
「intitle」は検索キーワードの“どれか一つ以上”が対象
対して「intitle」は、簡単に言うと検索窓に入力したキーワードのうち“どれかしらのキーワード”が含まれているタイトルのみ検索する方法です。
コチラも実際に検索する際はintitle:という具合に、半角英数字にコロン(:)をつけて検索します。
するとこんな感じで検索結果が表示されます!
ねこ
上記画像にも説明していますが、先ほどのallintitle:とは違い
「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」の3キーワードのうち、「どれか一つ以上」のキーワードが含まれたタイトルのみが検索結果に表示されます。
“良キーワード”を掘り出そう!
では、この検索方法をどのように利用すれば良いのか、それについて書いていきます。
検索結果の件数に注目!
まさき
先ほどの「intitle」での検索結果件数を確認すると、「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」の3キーワードのうち「どれか一つ以上」のキーワードが含まれたタイトルは1100件。
この検索数をベースに、そもそもこのキーワードにどれくらいの記事数(競合の記事数)があるのかを確認し、検索ニーズの大まかな感覚を確認しておきます。
次に、「allintitle」の方の検索結果件数を確認。
すると…!!
たったの8件!!!!
「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」の3キーワード全てが含まれているタイトル記事は8件!!
ライバルは“数件”
つまりは
■「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」のキーワードを入れて記事を書こうとする際、それらのうちどれか一つでもタイトルに入れている記事は1100件
■そのうち、3つ全てのキーワードが入っている記事は8件
■もし3つのキーワードをタイトルに入れて書くとしたら、ライバルはたったの8人!
■良質なコンテンツを書けば検索順位1位も余裕で狙える!!!
ということ!!
ライバルはわずか8人のみになるわけです!!
これならブログ初心者の方でも十分検索順位1位を狙えますぞ!!
ちなみに「陰嚢湿疹」「金玉」「痒い」の3キーワードが含まれているタイトル記事でもそうでなくても、この3つの組み合わせたキーワードにおいては僕が1位に降臨していますwww
ニッチすぎてもダメ!大事なのは最初のキーワード選定
この検索方法を知っておけば
ねこ
と思うかもしれません。確かに1位は取れやすいかも。
ですがタイトルに入れたいキーワードがニッチすぎると、そもそもそのキーワードで検索する人がいないので、アクセス数大幅アップに関して言えばあまり見込めないかも。
つまりここで大事なのは、記事作成における「最初のキーワードの選定」です。
①サジェストツールなどで実際にググられているキーワードをチェック
例えば「なめろう」で記事を作りたいと思った時、やみくもに「allintitle」「intitle」を使用せずに、
そもそも「なめろう」がどんなキーワードでどれくらい調べられているのか「キーワードの母数」をチェックします。
そんな時に便利なのが
です。
簡単に説明すると、サジェストツールなどで「なめろう」と共に調べられているキーワードを確認・選定し、
キーワードプランナーで「なめろう」や他のキーワードの検索量(母数)を調べます。
そうすることで、ニッチになりすぎないキーワードを見つけることができます。
そこで今回は試しに「なめろう 自作」で検索!
まさき
②選定したキーワードの標準結果検索数を確認!
普通に「なめろう 自作」で検索した結果、その件数は131万件!!
かなり多いので、結構調べられている可能性が見受けられますな。
さて、ここからタイトルだけに「なめろう」「自作」が含まれている記事を「intitle」を使って調べてみましょう。
③intitleを使って競合を調べる
すると、検索結果は一気に176件に!!
競合数が少ない…これは狙い目だ!!
④allintitleでライバルを抽出!
そして最後にallintitleを使って、「なめろう 自作」のキーワードをタイトルにつけている記事をあぶり出しましょう。
すると…!
41件!!ライバルは41件という結果に!!
グーグルの1ページ目に表示される件数はだいたい10件ほどなので、最低でも31個の記事を上回れば上位表示に食い込めます。
ロボット確認が出てくることもアリ
ちなみに「allintitle」と「intitle」を使った検索を多用すると、ロボット確認のページになり、検索できなくなってしまうことが。
なぜこのような表示がされるのかというと、簡単に言えば
ねこ
ねこ
と疑われているから。確かにこんな調べ方を多用するユーザーは知っている人以外しないからなwww
解決方法は簡単で、「私はロボットではありません」にチェックを入れて送信ボタンを押すだけ。
ウイルスなどではないのでご安心を。
まとめ:あくまで記事の質が重要
もちろん、これらの方法を利用すれば検索順位1位がバンバン取れるということではないです。
あくまで大事なのは、記事の質。
良質なキーワードを知った上で、かつ良質な記事内容を書かない限り、上位を狙うことは難しいです。
また、キーワードに振り回されすぎて魅力的なタイトルが書けなくなってしまうのにも要注意。
そんな時はGoogleにインデックスされる記事のタイトルと、ブログ内で表示するタイトルを別に設定しましょう。
まさき
元柏まさき/「俳優×ブロガー×クソコラ職人」(@masakimoi1)さん | Twitter