アドセンスで「ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります」が表示された時の対処法

動画での説明はコチラ！

Google AdSense(グーグルアドセンス)を開くと、

といった表示が出ており、めっちゃ困っているあなた。

こちらでは、Google AdSense(グーグルアドセンス)で

「要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください」

と表示された時の対処法をご紹介します。

アドセンスで「ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります」が表示された時の対処法(WordPress版)

では順番に説明していきます。

対処法①：アドセンスで自分のサイト運営者IDをチェック

まずはご自身のグーグルアドセンスを開きます。

そして[ホーム]→[アカウント]→[アカウント情報]の順にクリック。

するとサイト運営者 ID 『pub-0000000000000000』を確認することができます。

対処法②：テキストエディタでads.txt ファイルを作成

次にテキストエディタを開きます。WordやBracketsがあれば簡単です。メモ帳でも良いです。

そしてテキストエディタの本文に以下のコード

この一文を貼り付けます。

そしてファイルのタイトルをadsと入力し、テキストファイル「.txt」の形式で保存します。

対処法③：FTPサーバ(FileZillaなど)で自分のブログにads.txtファイルを入れる

次にFTPサーバ(FileZillaなど)を開き、WordPressへこのads.txtをアップロードしていきます。

FTPサーバの設置方法に関してはここでは割愛。ググるなりしてください。

FTPソフト（FFFTPなど）を立ち上げたら、自分のレンタルサーバーへ接続。そして、設置したいサイトドメインをクリックします。

クリックすると「public_html」というファイルがあるので、それをダブルクリック。

そして、ファイル内に先ほどのads.txtをドラッグ&ドロップしてアップロードすればOKです！

対処法④：最後にアップロードのチェック

最後にちゃんとads.txtファイルがアップロードされているかチェックしましょう。

チェックの方法は簡単。

でブラウザに表示するだけ。このブログであれば「https://waroring.com/ads.txt」ですな。

ちゃんとアップロードされていれば、以下のように表示されます！

まとめ

コレを行えば数日後、アドセンスのお知らせ画面から「ads.txt」に関する警告が消えますよ！

ちなみに「Ads.txt 管理 | DataSign FE」 https://fe.datasign.co/adstxt/ でも確認できるので、心配な人はこちらでもチェックしておきましょう！