まさき
ほにゃにゃちは、まさき(@masakimoi1)だ。
皆の者、質問がある。
「作務衣」(さむえ)をご存知だろうか??
作務衣とは
禅宗の僧侶が務め、日々の雑事(作務)を行うときに着る衣のことである。
「作務衣」は本来、作務を行う時に着るもの全般をさし、特定の形が決まっているわけではなかった。(出典・引用元:Wikipedia)
僧侶が掃除や薪割り、畑仕事など寺院を維持するための労働を行う時に着用する。
作業着であるため、正式の坐禅や法要の時には着用しない。(出典・引用元:Wikipedia)
というもの。
つまり、俺的な解釈でいうと作務衣は
まさき
そう思っている。作業着だからね。
そして、その作務衣を俺は私服として使用している。
なぜかと言うと
まさき
感じるからだ!!
そう思っている。異論は認める。
初めて作務衣を買った時、当時の友人に笑われたもんだ。
でも俺は、作務衣がかっこよく感じるんだ。
だからここでは、作務衣の魅力をいくつかお届けしようと思う。
そしてこの記事を読んで、作務衣を着る人が増えたとしたら、俺は勝手に喜ぶ。
作務衣が好きな人、通称「サムエスタ」が増えることに喜ぶのだ!
まさき
さぁ、平成最後の秋のファッションに作務衣を取り入れちゃおうぜシェケナベイベー!
■服が好き
■人と違った服が着たい
■秋服を探している
■簡単にセットアップできるコーデがしたい
■和を感じる服が着たい
作務衣を普段着として外出しても問題ない説
実際に着るとこんな感じ。
ちなみに着ているのは「mont-bell」(モンベル)の「O.D.ライニング サムエ」。
どうよ?かっこ良くね?
普段着としてもイケると思わない?
さすがモンベルって思わない?
もしこの写真を見て
いい顔した猫
と思ったのなら!!!
まさき
つまりは俺のせい。
モンベルの作務衣は悪くない。悪くない、とは、思うんだ…。
作務衣と甚平の違いって??
ちなみに作務衣と似た服で、「甚平」(じんべい)ってのがあるよね。
よく作務衣と甚平の違いがわからない人が多いと思うので、ザックリ説明するとこんな感じ。
■作務衣:ズボンの長さが足首まである。袖も長めなのが多い。生地によっては四季着用可能。
■甚平:ズボンが膝下ぐらいの長さ。袖も作務衣に比べると短め。主に暑い季節に着用。
決定的な違いは、ズボンと袖の長さだね。
秋こそ作務衣だと思う個人的な理由5つ
そもそもなぜ作務衣を推すのか。ここではモンベルの作務衣だけでなく、作務衣の特徴を語っていくぞ。
①着脱が簡単
秋は日中と夜間の気温差が激しい季節。服のチョイスが大変になるよね。
作務衣ならカーディガンやジャケットのように腕を通したり羽織るだけでOK。
プルオーバーじゃないから簡単に着脱可能なわけ。
まさき
ちなみに、以下の画像のように縛って前を閉じることも可能。
はい、修行僧の出来上がり。
どうやら前縛りver.はオシャレ上級者向けのようだ。
②意外にポケット多い
これはブランドによってまちまちかとは思うので、モンベルの作務衣に沿って説明しよう!
着用したことある人からすれば、作務衣とか甚平って、あまりポケットがないんじゃないかと思われる人も多いだろう。
しかし、モンベルの作務衣はポケットが4つ!
上着に1つ、ズボンに3つ(両脇2つと尻に1つ)あるので、スマホや定期入れをラク〜に入れることができるぞ。
ええやん
かっこええやん
③ノンストレスで動ける
これもブランドによって様々ではあるが、先にも述べた通り作務衣は元々は作業着。
まさき
てことで機動性もバツグン。これはモンベルの作務衣に限ったことではないと思う。
着用しているモンベルの作務衣はSサイズなんだけど、デザイン的にはゆったりとした作り。
なので、可動性に長けているわけだ。
お陰でグレイシー柔術のモノマネもこのように楽々。
腕グニャングニャンに動かしても締め付けられる感覚はナッシングだぜ。
あまりに動けるからシャッタースピードを置き去りにしてやったぜ。
④「和」を感じられる
私服で着物を着るってなると結構エネルギーが必要だよな。
でもモンベルの作務衣なら、和も感じられつつサラッと着れちゃうわけだ。
もし君の友人に外国人がいるならば、作務衣を着て出迎えてやれ。
まさき
⑤セットアップコーデの入り口としても
作務衣は基本的に上下一緒だから、簡単にセットアップコーデができるわけだ。
サラッと下にシャツを着るのも良いけども、たまにはハズしてタートルネックとか、下は革靴とか、色々試しがいがあるぞ。
まとめ
どうだろう、これを読んで君もサムエスタになりたくなってくれただろうか?
実際に作務衣を手に取るとわかるだろうが、すごく着心地の良い服なんだぞ。
ぜひ作務衣を買ったらTwitterとかで報告くれよな。
もうさ、日本人の友達や街ゆく人に修行僧と言われたっていいじゃないか。
人生は広義としてくくれば「修行」だったりするもんなんだから。