まさき
ここ数年、人工知能やモノのスマート化が素人目に見ても著しく成長しており、僕はもうネットに詳しい若者に“時代の進化に取り残されつつある生きた化石”と呼ばれているでやんす。
特に成長していると思うのが人工知能。いわゆるAI。
お隣の国、中国では移動式&無人コンビニの実験(MOBY MART)も行われてたなんて言うんだから、
本当にSF映画で観ていたような世界が徐々に現実になってきているんだなと実感しています。
そんなことを思っていたある日、面白いニュースを発見。
それがコチラ↓
まさき
実は2017年にも、大宮駅で無人決済システムを取り入れた店舗の実証実験が行われていたそうで、今回の赤羽駅での無人コンビニは実質2回目。
そして今回は、
- JR赤羽駅5・6番ホームで
- 10月17日から
…
来ちゃった。赤羽駅。
て事で今回は、赤羽駅の無人コンビニ「AI無人決済店舗」の体験レポートをお伝えします。
■「無人コンビニ」など新しいもの好きな人
■最新技術を身を持って経験したい人
無人コンビニ「AI無人決済店舗」、いざ体験!
まさき
JR赤羽駅の5・6番線ホームをウロウロしていると…
あ!!ミッケ!!無人コンビニ!!
初日ということもあり、無人コンビニの前には結構な人だかり。胸が踊りますわ。
店舗前には入店を待つ人がいて、僕も並んで待つことに。
無人コンビニ「AI無人決済店舗」の営業期間・営業時間は??
ちなみに無人コンビニ「AI無人決済店舗」の営業期間と営業時間ですが、担当の方に聞いたところ
- 実験期間は2カ月程度
- 営業時間は平日の10時~20時まで
- 土日祝は休み
まさき
店舗内は3人まで・店内での撮影は禁止
しばらく並んでいると、無人コンビニの正面に来たのでカメラでパシャリ。
シンプルな「TOUCH TO GO」の文字。オシャレじゃん。
この無人コンビニ、紀ノ国屋とのコラボになっているそうで、店舗内商品は紀ノ国屋のベーカリーや飲料、お菓子などが販売されています。
この無人コンビニ、担当の方に伺ったところJR東日本がJR東日本スタートアップと共同して実証実験を行っているそうです。
「さて、そろそろ入店だ」と思ったところ、店舗外装に無人コンビニの利用方法が記載されていました。
利用方法は
- 入店前に交通系ICカードを店舗外にある読み取り機にタッチ
- 入店後、商品を手に取る
- 出口前に設置されている無人AI決済システム「スーパーワンダーレジ」で精算
ちなみに、店内は3名まで入店でき、店内での撮影は禁止されています。
まさき
いざ入店!「ICチャージ」は忘れずに!!
そして並ぶこと数分。
まさき
どうやら画面正面にある壁の先で、AI無人レジ決済を行うようだ。
購入したお客さんが出て行く
早く入りたい…無人コンビニに、早く…!!
と思っているところで、一つ注意事項をご紹介。
入る前に、既にIC交通系カードに十分な入金(チャージ)されているかをチェックしておきましょう!
と言うのも、店舗の入り口横にカード読み取り機があり、当然お金がないと買えないぞ!
そして遂に、自分が入店する番に!!
まさき
カードをタッチして、いざ入店!!!
仕組みってどうなってるの??
まさき
なぜ無人で決済がしっかりできる仕組みになっているのか。
それは天井に設置されたカメラが人物と商品を認識し、どのお客さんがどんな商品を取ったかを認識できるよう、AIが学習しているのだそう!!(参考:JR赤羽駅のAI無人店舗を体験してみた – ITmedia ビジネスオンライン)
一般的なセルフレジよりも防犯性が高いって言うんだから、とにかく語彙力のない僕は
まさき
しか言えなかったですwww
無人コンビニ「AI無人決済店舗」の体験終了!!
そして、無事に無人コンビニ「AI無人決済店舗」での買い物終了!!
ひねくれた性格なので、なるべくカメラに認識されないように商品を手で隠しながらレジまで持って行ったけど、しっかりバレました。
まさき
ちなみに買った商品はこんな感じ。
レシートで確認しましたが、間違いなく読み取ってますね。支払いも交通系ICカードから支払われています。
タバコ・お酒は売っていない
ちなみに無人コンビニでは、タバコ・お酒は売っていませんでした。
僕はあまり喫煙もしませんしお酒もほどほどなので、タバコ・お酒愛好家にとってはほんの少し残念かもしれませんね。
まとめ
「将来、AIなどの機械に替わる仕事」でよく挙がってる印象を受けるのが「レジ店員」。
実際にAI無人決済店舗を体験した身としては、大いにその可能性はあるなと感じましたし、想像以上に近い将来で実現するだろう、と。
最後に担当の方とお話ししたのですが、まだまだこれらは実証実験のため、より今後は精度を上げて行く必要性があるとも仰っていました。
個人的にはすごくワクワクした体験になりましたわ。
なお、実施期間は2ヶ月を予定していますが、機械のトラブルであったり故障などがあった際は、実施終了が早まる可能性もあるのだそう。
体験したい人は、早めに行くことを勧めます!