昨年秋のこと。
CURBONさん主催の「#私がつくるKodakポスター フォトコンテスト」にて応募した作品が入賞しました。
その副賞として35mmカラーネガフィルム『Kodak GOLD 200』を10本いただきました。
早速Kodak GOLD 200を愛用フィルムカメラ『Nikon F3』とレンズ『ニコン Ai Nikkor 50mm f/1.4S』で使い倒しているわけですが、
この記事では
- Kodak GOLD 200の特徴
- Kodak GOLD 200×Nikon F3×Nikkor 50mm f/1.4Sの写真作例
- Kodak GOLD 200を使ってみた感想
Kodak GOLD 200・Nikon F3・Nikkor 50mm f/1.4Sなどを買おうか迷っている、フィルムカメラに興味がある人にとって参考になれば幸いです。
Kodak GOLD 200の特徴
Kodak GOLD 200はフィルムメーカーKodak(コダック)から出されている35mmカラーネガフィルム。
最近はフィルムの価格が上がっており、1番おすすめのプロフェッショナルなカラーネガフィルム『Kodak Portra 400』なんかはかなりお高い…(それでも一度は買う事をおすすめします!)
Kodak Portra 400よりは安く手に入るKodak GOLD 200ですが、その特徴はレトロ感あふれる色味ではないでしょうか。
GOLDというだけに、少し暖色・黄色がかった印象を受けるフィルムです。
サムネイルにも使っているコーヒー牛乳のフィルム写真。こちらはKodak GOLD 200×Nikon F3×Nikkor 50mm f/1.4Sで撮影。
ビンの輪郭や比較的明るい部分でも、やや暖色・黄色がかった印象を受けますよね。
令和に撮ったとは思えない、どこかレトロな雰囲気が良いですよね〜。
Kodak GOLD 200×Nikon F3×Nikkor 50mm f/1.4Sの写真作例
さてここからは、
- フィルム:Kodak GOLD 200
- カメラ:Nikon F3
- レンズ:Nikkor 50mm f/1.4S
こちらは湘南・七里ヶ浜あたりで撮影。砂浜なんかは特に黄色が出ていますね。
江ノ島とサーファーを撮影。海の色はややエメラルドに、空模様も少し柔らかな印象を受けますな。
こちらは錦糸町にある銭湯『黄金湯』に行った際の写真。
肌の色なんかも綺麗に映し出されていますね。
オロナミンCとポカリスエットを混ぜたサウナー御用達のドリンク『オロポ』。もう蛍光色なみに光ってますねwww
木材や白を基調としたものに関しては、特に黄色がかったレトロチックな雰囲気を出してくれるかも。
こちらは家のレコード。いい色味出てますね〜。
たい焼きはもとより暖色だし、店の明かりも暖色なので金色の如し。
まとめ|Kodak GOLD 200を使ってみた感想
Kodak GOLD 200を使ってみた感想としては、ISOが200なだけに昼間の撮影の方がよりKodak GOLD 200の特徴を最大限に引き出せているのかなと思いました。
レトロな雰囲気のフィルムですが、暖色で黄色がかった色合いが懐かしさや暖かさを感じさせます。
残り9本もあるし、ガシガシ撮っていこーっと。
ちなみに執筆現在、装填しているフィルムは同じくKodakの『ULTRAMAX 400』です。
こちらも現像できたらレビューしようかなと思います。