第3回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2019-20
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まさき
どうも、元柏まさき(@masakimoi1)です。
僕がサポーターを務めております、「第3回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2019-20」(STFF-S 3rd)の
「毎月上映会・7月」の詳細が公開されましたので、ご紹介します!!
「STFF-S 3rd」7月の毎月上映会は7/7、7/20、7/25!
7月の毎月上映会は以下の通り!
- 7月7日:佐世保会場
- 7月20日:麻布十番会場
- 7月25日:渋谷会場
それぞれ詳しくご紹介します!
佐世保会場 |
日時:2019年7月7日(日) 第1部 11:00~(約90分)/第2部 14:00~(約90分) |
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麻布十番BIRTH LAB会場 |
日時:2019年7月20日(土) 17:00~19:00(16:30開場) |
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渋谷会場 | 日時:2019年7月25日(木) 18:00~20:00(17:30開場) 会場:YCC 代々木八幡コミュニティセンター ホール |
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第3回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2019-20
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「STFF-S 3rd」毎月上映会・7月の上映作品一覧
まさき
公衆電話(STFF-S 2nd First Selection 1次合格作品)
あらすじ
アラサー女子・咲のスマホに、公衆電話から突然の着信がある。
その相手は離れて暮らす父の静夫だった。
久しぶりに再会した似た者同士の二人――。
そんな二人の想いが交差する。
ごくごく普通の、ごくごくありふれた父娘の、どこにでもありそうな、一夜の小さな物語。
監督:松本動
90年代より8mmフィルムで自由映画制作を始め、その後、商業映画の道へと進む。
最近では大林宣彦監督「花筐/HANAGATAMI」の監督補佐を務めた。
現在はドキュメンタリードラマや乃木坂46のショートムービーを脚本・監督するなど、幅広い映像分野で活動しており今秋撮影の長編映画を準備中。
「突然」と「久しぶり」、そして「再会」というキーワード。これらがあるだけで凄く期待値が上がってしまうのは僕だけでしょうか!?
しかもこの作品、久しぶりの再会が元カレ・元カノと思いきや父と娘の再会!
そしてあらすじの最後には「ごくごく普通の、ごくごくありふれた父娘の、どこにでもありそうな、一夜の小さな物語」とのメッセージ。
普段の何気ない会話や仕草、行動って、第3者から見るとドラマチックだったりするもんね。
「公衆電話」はそんな「ごくごく普通の、ごくごくありふれた父娘の、どこにでもありそうな、一夜の小さな物語」を綺麗に訴えかけてくれるのかな。
林檎は樹の近くに落ちる(STFF-S 2nd NOMINATE10・STFF-S 2nd NCC賞)
あらすじ
確執のあった父が、死んだ。陽子は、その葬式に出席することになったのだが、そこに謎の訪問者が現れる。
監督:吹原幸太
脚本家、演出家、小説家、俳優。劇団ポップンマッシュルームチキン野郎、主宰。
代表作にドラマ『光のお父さん』『弱虫ペダル』『天才バカボン』(脚本)
『99.9―刑事専門弁護士―』(出演・清水かずき役)など。
竹中直人さんも出演している今作品。「死」「葬式」を扱っていながらも、謎の訪問者が現れることでめちゃくちゃ笑える展開に!
出演者の芝居もとにかく素敵で、あたかも自分たちも作品の中で起きていることを現場でのぞいているような感覚になりますぞ!
よく秘密ごとは墓場まで持っていくなんて言うけれども、案外墓場まで持っていくのは至難の業なのではなかろうかと思わせてくれますwww
凪(STFF-S 1st NOMINATE10)
あらすじ
3年前に失踪した美華子(当時17歳)から同級生のみずき(20歳)へ連絡があった。
警察はみずきへ事情聴取を行う。
二人の関係は一体なんなのか。
警察からの調べによって、みずきの中に美華子との思い出がよみがえっていく。
監督:川野邉修一
在学中、映画サークルに所属し、自主映画を制作。
また、大学を1年休学し映画美学校も卒業。今作が社会人になって初の監督作品となる。
第一回STFF-Sの「NOMINATE10」に選ばれた作品。
失踪した同級生からの連絡って、めっちゃミステリアスな雰囲気プンプンじゃないですか!!
そこに警察が絡むんでしょ?シリアスな展開なのかハッピーエンドなのか、あらすじを見てもワクワクしますな。
東京メトロラブストーリー(FFF for Studens 一次審査通過作品)
あらすじ
半年前主人公の少年はメトロの駅で綺麗な外人の女性と出会って、一目惚れになった。その欧米の彼女と会話する為に、少年は英語の勉強を頑張った。いよいよ彼は英語の準備が出来て、この日には告白しに行った。しかし、彼女は想像以上の反応があった。
監督:王奔
東京放送芸術&映画俳優専門学校
“電車を待ってる時に、反対側のホームにいる女性に一目惚れ…”。僕もそんなことあったな、武蔵野線で。
恋は人を成長させるよね、ホント。自分もカフェでバイトしているとき、常連客の美容部員の方に一目惚れして、その方が扱っている化粧品のこと調べたな〜笑
とにかく共通で話せる内容、会話がしたいが為に、化粧品について調べまくった笑
進展はなかったけど、この作品は当時の自分を思い出させてくれました。
人類よ、恋せよ。
ズッ友(FFF for Studens 一次審査通過作品)
あらすじ
この作品は、とにかくメインの男子二人組の仲の良さが伝わるものとなっています。 画は全体的に2ショットを多くして、2人の距離感を分かりやすくし、余計にカットを増やさないようにしました。 特訓風景のシーンでは、ワンカットで撮ることに挑戦し、テロップも手書きで作成したりと、見所が多く詰まっているので、是非注目してください。
監督:横瀬天夢
日本工学院専門学校 放送芸術科
あらすじにも書いてあるように、主演二人の男子の仲の良さが伝わってくる作品。
この作品も恋がキーポイントになってくるのだけど、愛の形を切り取るってホント面白いよね。
ワンカットで撮ったりテロップなんかも自分たちで仕上げたそうなので、要チェックです!
MESSENGER(FFF for Studens 優秀賞 CG・アニメーション部門)
あらすじ
この作品を制作した一番の目的は全年齢を対象に男性女性全ての人に楽しんでもらえるアニメーション作品を作る事でした。
ストーリーは「電子世界の主人公が現実世界の夫婦関係を繋ぎ止める」というコンセプトを元に構成していきました。
また物語の舞台をスマートフォンのメッセージアプリに選んだのは現代において殆どの人が利用しており、身近なモノを題材にする事で作品に入り込みやすく楽しんでもらえると考えたからです。
監督:酒井しおり
日本工学院専門学校 CG映像科
「電子世界の主人公が現実世界の夫婦関係を繋ぎ止める」というコンセプトの作品。
ネットの裏側ってこんな風になってたら面白いし、本当にそうなってそうなのが想像できるから面白い!
全てアニメーションで作成された作品なんだけど、細部まで細かく作られているのが素人目に見てもわかり、観てて飽きないです!
よそ見(FFF for Studens 一次審査通過作品)
あらすじ
今日、「歩きスマホ」は、様々な事故・事件につながる深刻な社会問題である。
この物語は、そんな「歩きスマホ」によってぶつかってしまった相手に、非常な恨みを買ってしまった学生の悲劇である。
ある日、学生がアパートに帰ると、ドアの前に立っている不審者。時間を置いて戻ってくると、謝罪を求める手紙が玄関に散乱していた。
心当たりがない学生は困惑するが、不意に不審者が部屋の中にいることに気づく。
監督:赤川純
東海大学
「怖ええぇぇえwww」というのが第一印象でした!
“歩きスマホでぶつかって揉めた”とかもそうだけど、いまの世の中どこで反感を買ってるかもわかりませんからね。
バーチャルとリアルが混沌とする時代だからこそ、直接会ってコミュニケーションを取ることが苦手な人も多い。
そうなると“キレるポイント”がわからなくなる。
あ〜怖や怖や…。
短編映画作品、絶賛募集中!
なお「STFF-S 3rd」 では『一般部門』、『学生部門』、『ブランデットショート部門』の3つの部門で、現在も作品を募集中!
3つとも2019年8月31日までとなっていますので、どしどしご応募くださいませ!