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まさき
ども、まさきです。
大手携帯キャリアのドコモから新ブランド『ahamo(アハモ)』が発表されましたね。
ソフトバンクやauのサブブランドであるYmobileやUQモバイルと同様、低価格で使えるサブブランド的な立ち位置での新ブランドとなりましたが、
果たして格安SIMの一角でもあるLINEモバイルと比べ、
- 月額利用料金
- ネットの速さ・回線
- 契約年齢
- メリット・デメリット
どんな違いがあるのか、この記事でご紹介します。
ahamo(アハモ)のプランや大まかな特徴
まさき
まずはahamo(アハモ)の大きな特徴をご紹介。それがコチラ。
(画像出典・引用元:ahamo | アハモ)
- 料金プランは税抜き2980円一択のみ!
- 20GBで国内通話料金5分まで無料
- 5G対応
- オンライン契約で簡単申し込み
はっきり言ってこれだけでも「めっちゃ良いじゃん!」となりますが、恐るべしドコモ。
上記の特徴に加え
- 違約金なし
- 2年縛りなし
- 先行エントリーすればdポイント3000Pゲット
ときたもんだから、LINEモバイルユーザーの僕も揺らぎますわ。
ahamo(アハモ)とLINEモバイルを比較:料金体系・月額利用料金
ahamo(アハモ)の特徴がわかったところで、LINEモバイルの料金プランと比較してみましょう。
LINEモバイルはSIMタイプ+データ容量+データフリーオプションでベース料金が決まる
LINEモバイルはahamo(アハモ)のような一択でのプランと違い、ユーザーが理想とするライフスタイルに沿って、
- SIMのタイプ
- データ容量
- データフリーオプションの選択
その組み合わせで月額料金のベースが決まります(まぁ他のキャリアも大体そうだけど笑)。
(画像参考・引用元:料金プラン|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM)
まずはSIMタイプ。大きく分けて電話ができないデータSIMと電話ができる音声通話SIMにわかれます。
電話を全く使わず家のWiFiとモバイルWiFiで事足りるわという強者は、データSIMの500MBプランにすれば月額600円ですみます。
(画像参考・引用元:料金プラン|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM)
また、データフリーオプションの選び方によっても、LINEモバイルの月額利用料金は変わってきます。
(画像参考・引用元:料金プラン|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM)
インスタも多用する人であれば、+480円のSNS音楽データフリープランがおすすめ。
(画像参考・引用元:料金プラン|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM)
電話使わないならLINEモバイルが安い
これまでahamo(アハモ)とLINEモバイルの料金体系をご紹介しましたが、そもそも電話番号はいらん・電話しないという人であればLINEモバイルが圧倒的に安いです。
先にも述べたとおり500MBプランなら月600円ですからね笑
電話使う人ならSNSの頻度に・WiFiの環境下にいる頻度によってどっちが安いかかわる
ほとんどの人は電話を使うでしょうから、もしLINEモバイルの音声通話SIMの方で使いたい場合、SNSを多用するかどうか・WiFiの環境下にいる頻度が高いかでahamo(アハモ)より安いか高いか変わってきます。
SNS多用・WiFi利用高い:LINEモバイルのほうがお得かも
もしSNS多用・WiFi利用高いのであれば、ベースのデータ容量は3GBくらいでも余裕だったりします。なのでその場合、基本的にLINEモバイルのほうが安く抑えられます。
僕はLINEモバイルの旧プランで月額3GBのSNSデータフリープランですが、WiFi環境下にいることが圧倒的に多いので、月額2000円台前半だけで済んでいます。
ahamo(アハモ)だと税込みにすれば3278円となるので、ahamo(アハモ)より1000円くらい安く使えています。
SNS多用しない・WiFi利用低い:ahamo(アハモ)のほうがお得かも
逆にSNS多用しない・WiFi利用低い場合、ahamo(アハモ)のほうがお得かもしれません。
LINEモバイルのベーシックプランであればahamo(アハモ)より安くできますが、データ容量が少ないのでWiFiの環境下にいる頻度が少ない人はあっという間に容量を使い切ってしまって速度制限・データ追加購入する羽目になります。
その場合、結果的にahamo(アハモ)より高い料金になってしまう可能性が高いです。
それならば、元々20GB使えるahamo(アハモ)のほうがお得であるといえそうです。
通話料はahamo(アハモ)が安くすみそう!
続いて通話について。ahamo(アハモ)は5分以内であれば国内通話の通話料が無料という神がかったプランを提供しているので、
普段ほとんど電話をしない人や通話をしても5分以内がほとんどの人は、ahamo(アハモ)のほうが良いかもしれません。
なお5分過ぎた場合は、20円/30秒の通話料金がかかります。
一方、LINEモバイルは利用者専用のアプリ「いつでも電話」で通話をすれば、通常の国内電話のtuuwaryou20円/30秒の半額である10円/30秒ですみます。
(画像参考・引用元:料金プラン|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM)
ahamo(アハモ)のように最初の5分無料ではないので、5分以上の電話をまぁまぁされる方は、LINEモバイルの方が割安になるかもしれません。
未成年の契約について
続いて未成年の契約について。未成年の契約については動画を観た方がわかりやすいかも。
念のためこっちにも書くとこんな感じ。
- ahamo(アハモ)の場合、20歳以上であれば本人名義で契約可能
- 契約者ではなく、利用するだけなら未成年もOK
- LINEモバイルは18歳以上で契約者OK(親権者の同意必要)
- LINEモバイルは18歳未満の人は利用者ならOK
全て何から何まで自分で契約したいという人は、ahamo(アハモ)は20歳以上、LINEモバイルは18歳以上で可能です。
まとめ
以上をまとめると、こんな感じ!
- 電話番号いらない人はLINEモバイルの方が安い
- とにかくベースの月額利用料金を下げたい人はLINEモバイル
- SNS多用・WiFi環境多用の人はLINEモバイルがお得かも
- SNSそんなに使わない・WiFi環境少ない人はahamo(アハモ)がお得かも
- 電話よくするが5分以内の人はahamo(アハモ)
- 電話して5分以上・でもそんなしない人はLINEモバイル
とはいえ、ahamo(アハモ)は5Gが利用できるので、そこも加味した上でどちらが良いか考えてみてはいかがでしょうか?
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追記:LINEMO(ラインモ)登場!ahamoとの違いは?
冒頭にも述べましたが、SoftBank×LINEモバイルからLINEMO(ラインモ)という新ブランドが誕生しました。
カンタンにいうとahamoと同じようなサービスになっており、20GBのプランのみとなっています。
ahamoとLINEMOの同じところ・似たところ
ahamoとLINEMOの似ている部分・同じ部分はこちら。
- どちらも20GBのプランのみ
- 5G対応
- オンライン完結
- 速度制限時のスピードは最大1Mbps
- eSIM対応(ahamoは検討中)
- 転送電話や留守番電話サービスなし
- キャリアメールなし
若干違う部分もあるので、以下よりご紹介します。
違い1:先行エントリーでPayPayボーナスゲット
(画像参考・引用元:LINEMO – ラインモ|格安SIM|ソフトバンクのオンライン専用ブランド)
サービス開始前日までにLINEMOにエントリーすれば、先行エントリーのサービスでPayPayボーナスがもらえます。
違い2:無料通話料金が違う
(画像参考・引用元:LINEMO – ラインモ|格安SIM|ソフトバンクのオンライン専用ブランド)
LINEMOの場合、1回5分以内の国内通話料金は月額500円のサービスに入らないといけません。
時間無制限の場合は、月額1500円のオプションもあります。
違い3:20GBプランだと500円LINEMOの方が安い
ahamoは基本月額料金が20GBで2980円。LINEMOは2480円となっています。
違い4:LINEギガフリー
LINEのメッセージや通話がデータフリーとなっています。
違い5:3G回線も対応
ahamoは4G・5G対応ですが、LINEMOは3G回線も対応。かなり人里離れた場所でもネットが使えそうですね。
などなど、軽く違いをご紹介しました。LINE多用者やまだまだ3G回線しか使えないような場所でネットを使う機会がある人、PayPayユーザーなどはahamoよりLINEMOの方が良さそうな気もしますね。
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